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新しく何か趣味がほしいという人に対して、何をオススメするか。
ずばり
料理
これ一択です。
ちなみに私クマログは料理が好きで趣味の延長的なノリで料理の世界に入り仕事として現在に至ります。(⚠料理を仕事にするのはオススメしません)
当たり前の話ですが、仕事として続けているうちに料理の知識・スキルを得ました。そんな僕は、「お前、趣味は?」と聞かれたら「ゲーム」と答えます。
…
こんなつまらん話はともかく、料理を続けて得た経験が、日常生活でもものすごく役に立っているので、趣味がなくて困っている人に、「料理を趣味にした場合」のメリットを語れると思って執筆してみました。
○料理を趣味にすることで得られるメリット・能力
目次 クリックで非表示→
趣味を持つ利点・メリットを簡単に
何かしら趣味を持つことで得られるメリットは
○仲間が増えたり交流の場が多くなる
○仕事とはまた違う専門性やスキルが磨かれる
どの趣味にもいえる利点ですね。
いまさら私が説明する必要はないのですが、趣味があると休日が楽しくなるし、仕事以外の生きがいも手に入り、毎日に楽しさがプラスされます。
同じ趣味同士の人の交流会に参加したりして、仲間を増やすことも出来ますし、仕事とは別の能力が鍛えられたりもします。
例えば、普段デスクワークの人が登山が趣味であれば、体力が鍛えられたり、行動力が養われたり。
囲碁や将棋、テレビゲームでも、戦略面や論理的思考が身についたり、無駄になるようなことはありません。
料理を趣味にしたら得られるメリットは?
前置きが長くなりました。
ここからが本題で、料理を趣味にしたら何が良いのか私の考えをお伝えします。
○知識が付けば「お金」、「健康面」でも役に立つ
○身近な人を喜ばせることが出来る
○良い印象を持たれる=悪い印象は持たれない
○趣味・娯楽としての費用が高価ではない(安く済む)
○一生使える能力が身につく
毎日が楽しくなる
「趣味」って本来誰かから強制されて「おまえ、これやれ!」って感じでやってるわけではなく、自分から好きで始めて、なおかつ、継続してやってることだと思います。
料理が趣味なら毎日料理をする奥様やママにとっては一日のどこか必ず楽しい時間がやってくるということになります。
しかも食事は人間が生きていくのに必要不可欠なことなので、毎日毎日料理の時間が訪れます。
好きな料理が毎日出来るというだけで、小さな日々の楽しさが積もります。これだけで人生が豊かな人の部類に仲間入りです。
お金や名声を納得いくまで得たとしても、それが「楽しい」と感じてなければ、本当の意味で幸せとは言えません。
その点、料理を心から好きになり、自分の趣味と言えるようになるまで楽しむことが出来れば、それだけで一つの幸せを手にしてると言えます。
他の趣味だと、必ずしも毎日やれるとは限りませんし、遅くまで仕事している社会人や、子育てに忙しいお母さんは、無理矢理でも確保しなければ時間はありません。
↓
・一日のどこかで料理をする=楽しい時間がやってくる
↓
・これが毎日、365日続く
↓
・これだけで人生幸せな部類に入る
知識がつけば「お金」・「健康面」でも役に立つ
料理が熱中するほどの趣味になれば、必然的に野菜や魚・肉などの食材の知識が得られます。
そうなると、かかる費用や栄養面といった「食生活」そのものについても詳しく知ることが出来るので、結果的にお金や健康面でも役にたちます。
注意点は、あくまで「正しい知識」があることが前提というのと、料理が好きになったからといって、すぐに身につくわけではないことです。
「私、料理が趣味なんで!」といってむやみに高い食材ばっかり買って、余らせて腐らし、それを食べて体調を崩したりと、間違った方向にいってしまう可能性もあります。
でも、好きと言えるほどの趣味になって長年続けてたら勝手に身につく能力なので、焦らずゆっくり楽しい料理生活を続けましょう。
身近な人を喜ばせることが出来る

あ、はい…
そう言われたら返す言葉がない…。
なので人に食べさせる時はなるべく自分の得意料理を丁寧に、そして愛情込めたものを作って上げてください。
プレッシャーを与えるわけではありません、誰かに食べてもらって、感想を聞くことでより料理のレベルはあがりますよ!
楽器と同じです。
コンサートやライブに向けて緊張感持って取り組んで、本番を迎えて練習の成果を解き放つ。お客さんの反応や自分自身の出来栄えなどを振り返り、次にいかすのです。

その件については次の項目を参考にして下さい。
異性から良い印象を持たれる≒悪い印象は持たれない
とあるアンケート調査を引用させて頂きます。
第1位 料理(お菓子作りほか)
マイナビウーマン 『モテる趣味ランキング 男ウケ抜群なのは?』
・「料理。趣味で好きでやっていたら好印象」(男性/24歳/その他/営業職)
・「料理やお菓子作りは印象がいいと思う」(男性/25歳/アパレル・繊維/営業職)

見てわかる通り、料理が趣味だと男女ともに好印象を持たれる傾向にあります。
特に女性の場合、どのアンケートでも料理が趣味というだけで印象アップするという結果になってます。
合コンや新しい職場などでは必ず自己紹介を求められます。普段から料理が好きで趣味になってる人であれば、堂々と「趣味は料理」ですと答えましょう。
ちなみに、「異性にモテたい」という理由だけで始める趣味について賛否あると思いますが、私は断然ありだと思います。
きっかけは何であれ、自分から始めること、そしてそれを好きになり、継続してモノにすることが何より大事だからです。
本当に料理を趣味にしている人の前で、「料理が趣味です!(嘘)」 ってウソをつくと必ずバレます。その後の会話に矛盾が発生し、関係が悪化する恐れも…
あくまでも「好印象」必ずモテるわけではない。
趣味・娯楽としての費用が高価ではない(比較的安く済む)
どんな趣味でも、基本的にはお金がかかります。
金のかかる趣味でぱっと思いつくのは…
○楽器 → ピアノやギター、バイオリンなど楽器そのものの費用
○アイドルの追っかけ → CD代、グッズ代、コンサート代、交通費
○登山 → アウトドア用品にかかる金額
○カメラ → レンズ代など、突き詰めたら相当の額になるし頻繁に故障したりするので修理代とか
○ゲーム → ゲーム機本体とソフト代 追加コンテンツやガチャなどの課金に手を出したらかなり費用がかかる
○パチンコ等のギャンブル → 論外
あくまでも私が思いついた範囲です。
では料理を趣味にした場合、かかる費用は…
①包丁などの調理器具全般
②食材
①包丁などの調理器具
包丁や泡立て器、ミキサーなど基本的な調理用具を揃えなければ料理は出来ません。
けど、そこまでこだわらなければ安いものでも十分使えますし、専門店とかに行かなくてもスーパーやホームセンター、100円ショップなど、どこでも買えちゃいます。
さすがに高性能のオーブンを買ったり、家のガスコンロを最新式のIHに張り替えたりしたらとんでもなく高額です。
②食材
あれ…。
これは娯楽ではなくて食費として換算していいんじゃね?
【結論】 → 調理器具にこだわらなければそこまでお金のかかる趣味ではない
一生使える能力が身につく
ここまで読んでくれた人で勘のいい人ならもうすでに気がついているかもしれません。
料理のスキルは一生使えます。
つまり、料理を趣味にすることで得られるメリットが全部死ぬまで役に立つのです。
一生モノのスキルで言えば、他にもあるとは思いますが、日常に溶け込んでいるという意味では、料理が群を抜いていると思います。
料理のスキルは生きていく上で無駄になることなんてないと断言できますね。
あくまで「趣味がない」人に向けての内容でした

「何か趣味が欲しいなぁ…」という人に、私が料理をおすすめする理由がわかっていただけたでしょうか。
あくまでも今回の内容は、「趣味がなくて困っている人」に向けたものとなってます。
すでに何個か趣味がある人はムリに増やそうとせず、今ハマっているものをさらに深堀りしていくのが良いと思います。
追伸 料理を趣味にする場合気をつけてほしいこと
食べすぎ、太り過ぎ注意!