ハムに薄くパン粉を付け、油で揚げる「ハムカツ」。とんかつよりもボリュームが少なく、気軽に食べれるのが魅力で、古くから日本の食卓で愛され続けています。

そんなハムカツが、2016年10月22日現在、広島では食べれないと話題となってます。居酒屋や揚げ物専門店などの各店が次々と、提供を自粛しているのです。一体なにが起きてるのでしょうか。
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ハムカツ禁止の理由は日本シリーズにあり
広島では、日本シリーズが終わるまでハムカツは食べれません。 pic.twitter.com/cfLW157N6C
— 鯉と熊 (@sanfre2014cce) 2016年10月21日
「今は広島ではハムカツが食べれない」との情報を得たのはネットサーフィンをしていて某掲示板で話題となっていたからです。
お好み焼きの売り上げが下がっているから、他の食べ物を広島から排除する作戦か?はたまた牡蠣の水揚げの季節が来たから、みんなでカキフライを食べようということなのか…。こんな想像しか出来ませんでした。
某掲示板で話題となっていた理由は、とある広島カープファンの方が投稿したツイッターによるものでした。
「カープ日本シリーズ必勝を祈願」と書かれたお店の注意書き。
「ハムカツ」
↓
「ハムがカツ」
↓
「ハムが勝つ」
↓
「日本ハムが勝つ」!
という理由でしょうか!!!
最短で26日にハムカツ復活
25年ぶりにセリーグ優勝の広島カープと、二刀流の怪物として話題の大谷投手ら若手が活躍する日本ハムファイターズの日本シリーズが行われるのは10月22日から。
先に4勝したチームが日本一なので、ハムカツが解禁になるのは最短で26日になります。運よく4連勝すればの話ですが…。
それにしても…「ハム が 勝つ」ではなく、「ハム に 勝つ」と発想を変えて売り出す方が良かったかも…。
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