【辞めたい】飲食店で社員がバックレるのも手段【体験談を聞いてきた】

現役飲食店勤務してるクマログです。

飲食店で働いていて、今、このような心境の人はいませんか?

飲食店正社員
もう我慢出来ない…
このまま出勤せずにバックレようかな…

労働時間の長さや人間関係の悪さなどを理由に「辞めたい」と感じてる人は飲食店にはたくさんいます。


その最終手段が「バックレ」。


バックレようと計画している人へ、とりあえず落ち着いて僕の話を3分だけでいいので聞いて下さい。

「バックレ」はありか?なしか?

もう先に一言お伝えします。

(リスクを承知の上の)バックレはあり

です。

「バックレ」の意味とその背景

そもそも仕事においてのバックレとは、連絡や相談なしにある日突然出勤拒否をし、職場にいかないこと。シフトや勤務表で決められた日に出勤しないのは、無断で休むことなので一般的な考えだと「バックレ=ダメ」となるでしょう。

【補足】
最近ではバックレることを「飛んだ」と表現することもあります。空へ飛び立つように突然消えていなくなったことを揶揄してるのでしょう。

ですが、飲食業を始めとする「ブラック企業」では、従業員に対して異常なほどの長時間労働を課したり、パワハラやセクハラなどの嫌がらせが日常的に行われ、そのため、正当な手続きなんかせずに「今すぐに会社辞めたい…」と真剣に悩む人も多数いるのも事実です。


ブラック企業は社員の退職の相談や申し出を拒否したり、先延ばしにする傾向があります。これはかなり危険な会社であり、おとなしくしていたらブラック企業の思うつぼで人生を台無しにしかねません。


どの会社も、「辞める場合は1ヶ月以上前に上長に報告する」というルールを設けてますが、バックレを考えているならその会社の決まりを守る必要はありません。労働基準法を守る気がさらさらないブラック企業の言うことを素直に従い続けるのはやめましょう。過労死ラインを遥かに超えた労働を課してるヤバい会社が決めたルールに従うのはもうやめませんか?


そもそもホワイト企業だったり、従業員満足度の高い職場では「バックレ」をする従業員なんていません。バックレる社員が多発する会社は間違いなくブラックです。

上司がヤバいのばかり!そんな飲食店早く辞めませんか?

2020.05.12

バックレるリスクも考えて

とは言うものの、バックレるとデメリットやリスクが高いということ充分に理解する必要性があります。

  • バックレるデメリット・リスク

■直近の給料がもらえない

■職場から電話やLINEがひたすらかかってくる

■必要書類が貰えない

■離職票に「懲戒解雇」と記載されるおそれもあり

■転職先が決まってなければ、しばらくの間、無職になる

■次の職場にバックレたことが伝わる可能性も

■万が一、気が変わって戻りたくなっても認められない可能性大

当たり前の話ですが、連絡なしに休めば上司や職場の人間から何度も電話が来ます。


そして、次回振り込み予定の給料を全額もらえると思わないほうが良いでしょう。


給料が振り込まれないよりも厄介なのは、保険証や、会社に返却すべきものを所有してる場合は返しにいかないと駄目なこと。


「会社行きたくない」「上司・同僚の顔なんか見たくない」という理由でバックレたにも関わらず、また自分から出向かないと行けないのは本当キツイ。


また、飲食店をバックレて他の飲食店で働く場合、風の流れで噂が運ばれ、バックレてやめたことが伝わる可能性が高く、信頼を大きく失うかもしれません。

飲食店ではアルバイトの従業員が来なくなったり急に連絡が取れなくなったりすることは珍しくありません。アルバイトがバックレたとしても、数回電話して連絡が取れない場合は放置するのが通常です。しかし、これはアルバイトの話。正社員がバックレた場合、会社やお店もただ単に放置するわけにはいかないので、本人確認が取れるまで連絡することをやめません。

「バックレはダメ」とみんな言うけど…

バックレを決行した場合のデメリットやリスクをいくつか紹介しました。

これだけ読むと


「バックレはやめておいたほうが…」


「まともな退職手続きをしたほうがいい」


などの意見が飛び交うのが普通でしょう。





そんなこと社会人のみんな知ってるし、ましてやバックレを考える人が一番わかっています。

ですが、「バックレたい…」と悩んでいる人の気持ちも理解してあげてほしいと思います。正当な退職手続きをして円満に辞めれば良いものを、なぜあえてバックレることを考えるのか…。

「辞めます…」正式な意思表示が出来ない理由

クソ上司
バックレなんてありえない!
辞めたいなら「辞めます」って直接言いに来いよ!

それが出来たら「バックレ」なんてしませんし、考えることすらないでしょう。

どこも1ヶ月前に退職の意思表示をするのが常識と考えられてますが、日々働いている中で、精神的にも体力的にもツラいと感じている人にとって、「辞めます…」と自分から切り出すことは、かなり勇気がいることです。

■「ちゃんと希望通り辞めさせてもらえるのか?」

■「怒鳴られたりしないだろうか?」

■「退職日までの期間、嫌がらせされたりしないだろうか?」

■「そもそも、数ヶ月前から辞めたいって言ったのに辞めさせてくれない…」

些細なことに思えますが、辞めたいと考えている人にとっては上長に「辞めます」と切り出すことが、ものすごく苦しいのです。

バックレ体験談をインタビューしてみた

元飲食店正社員のBさん(31)
6年前にバックレで飲食店を退職。日常的に先輩や店長からのパワハラに悩まされており、月間労働時間は400時間を超える時も。


–無断で出勤を拒否しようと…、いや、バックレる決意をしたのはなぜですか?

休みがほとんどなく、しかも毎日朝の9時前に出勤し、終わるのがいつも0時過ぎという長時間労働。
それに加えて毎日店長や先輩から暴言を吐かれたり、みんなの見えないところで足を蹴られたり、調理器具を投げつけられたりしてて精神的に限界でした。

–それはキツすぎますし辞めて正解だと思います。バックレる前に「辞めます」などと事前に相談はしなかったのですか?

何度も退職の相談をしました。ですが、
「人がいないこんな状況で辞めるのは認めん!」
「辞めたければ変わりの人を連れてこい」
の一点張りでした。
こちらがやめようとすると気を悪くするので、段々と退職の相談がしにくくなりました。

–たちの悪いブラックな職場の典型ですね。バックレた後にどうなったか簡単に教えて頂けますか?

バックレた当日は1日中電話やLINEが鳴りっぱなしでした。
体力的にも精神的にも余計に疲れるので3日間電源を切ってました。

–お店の人や会社関係の人が家に直接来たりはしましたか?

いえ、僕の場合は家に来たりはしませんでした。
3日ぶりに携帯の電源をつけて留守番電話やメールには「家に行くぞ?」みたいな脅しに近い内容もありましたが結局来てません。
人が足りなくて僕の家に来るヒマもなかったのかもしれませんね。

–突然従業員が来なくなったら連絡を入れるのは当然とはいえ、家に来ようとするのはちょっと怖いですね。その後の退職の手続きはどうなりましたか?

しばらくLINEや電話を無視してたら「続ける気がないなら正式な退職手続きをしてほしい」と連絡がきました。
向こうも僕を呼び戻すことを諦めたんだと思います。
結局、制服や保険証、ロッカーの鍵などを返却するために本社へ足を運びました。

–雇用保険被保険者証や離職票、給料に関してはどうでしたか?

僕の場合、出社拒否をした日が退職日に設定されたため、全額ではありませんが給料は一応貰えました。かなり減額されてましたが。数ヶ月残ってた定期代のいくらか返金もしました。
書類等も、こちらが希望したため後日郵送で送って貰えました。

–バックレたことで後悔したことはありますか?

何度も辞めたいと僕の意思表示を無視され続けてたので、強制的に退職できたことは大きかったとは思います。
ですが、バックレたとしても、退職の手続き等で結局は上司や会社の人のとこへ行かなければなりませんので、かなり気まずかったです。

–インタビューにご協力頂きありがとうございます。最後に、バックレようか悩んでる人へ向けて何かメッセージがあればお願いします。

僕が「バックレ」のカタチで飲食店を辞めたのは結構前の話で、その時は退職代行サービスなどありませんでした。出社拒否をしても会社の人と結局は連絡を取らないとダメなのが苦痛すぎるので、正式な手続きを踏んでから辞めるに越したことはないと思います。
バックれるにしろ、そうでないにしろ、必ず次の転職先を決めてから退職することをおすすめします。

–Bさん、本日はありがとうございました。

【補足】
管理人クマログのかつての飲食店の同僚を取材。
現在は飲食業界ではなくインフラ業界のルート営業をやってるBさんのお話でした。

飲食店の社員がうざいと思う瞬間16選!

2020.05.09

バックレるリスクよりも怖いのが…

「バックレはあり」と言いましたが、もちろんリスクは高いです。それらを全部理解した上で、「バックレる」という選択肢を選ぶのであれば、もうコレ以上何も言いません。


私の意見ですが、

バックレるリスクよりも、病むリスクのほうが危険

そう思うのです。

退職代行サービスを使うのも一つの手段

繰り返しになりますが、仕事をバックレるのはありかなしかで言えば、ありです。


ですが、給料が貰えなかったり、一日中電話が鳴りっぱなしになるなど多くのリスクがあることを理解しなければなりません。

バックレたとしても、正式な退職手続きのために、本社に顔を出さなければいけなかったり後々面倒くさいことが避けては通れません。

バックレちゃった…。
辞めることは決まったけど保険証返しに行ったり退職の書類を書きに行かないと…
会社の人に会いたくないな…


このように、バックレた後、職場に行き辛かったら、退職代行サービスを利用するのも一つの手段です。

■「辞めます」と上司に言い出しにくい
■出社拒否した後のことを考えると不安になる
■会社の人と連絡を取ることすらしたくない
■退職するにあたって面倒くさいことを一切やりたくない

依頼するのに多少お金はかかりますが、自分の代わりに退職手続きを行ってくれるので、面倒なことが一切なくなります。

悩み疲れて精神を病むことだけはしないで下さい。職場なんていくらでもあります。切り替えも大切です。

退職代行サービスのNEXT

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