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ブラック企業から抜け出したい
就職先はブラック企業は避けたい
大多数の人が上記のように考えているはずです。それは当たり前ですよね。ブラック企業に入社してしまったら人生を大きく狂わされますから。
当記事ではブラック企業の特徴や、辞め方など、著者の体験談をベースとして考察した記事を要約しております。
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ブラック飲食店の社長に極秘インタビュー
私クマログはアルバイトから飲食店の社員になり、その後ホテル・結婚式場などを経て街場のレストランに戻ってきました。レストランを経営してる会社は計5社(アルバイト時代を含む)経験してます。
似たような経歴の料理人仲間に話を聞いてみたのですが、チェーン飲食店を経営してる会社の社長はどれも似たような思想や価値観を持ってることがわかりました。
■毎朝スタッフ全員で社歌・社訓を唱和させる
■会議が大好き
■「研修」と題して社長の過去の栄光や思想ばかりの講義を行う
■浮き沈みが激しい性格
もし、あなたが働いてるお店の社長も上記のような特徴がすべて当てはまる場合、盲信するとかなり危険です。
言葉悪いですが、従業員を社畜化するための計画的な戦略です。すべては真面目な人の性格を逆手に取り、自分の意のままに操るカラクリなんです。
会社名や店名は言えませんが、現役で飲食店を経営する社長にありのままを質問をしたことがあります。実際に過去に私が社員として働いていた会社の社長ということで、久しぶりに食事をする機会があり、その時に「勉強させて下さい!」とお願いして経営者の戦略について語ってもらいました。
その時に語ってくれた内容がこちらです。
※ショッキングな内容を含みます。
求人票・転職サイトからブラック企業を見抜く方法
転職サイトや求人情報誌を見ているとこのようなフレーズが記載されていることがあります
「夢を叶えられる職場です」
「あなたの仲間がたくさんいます」
「社員はみな家族のような距離感です」
これを見てどのように感じるでしょうか?
「お!素敵な職場っぽいな!!!」
「仲良くなれそうな人がいっぱいいるかも!」
「家族のように職場のみんな良い人なんだ!」
絶対にこのように考えてはいけません。全て嘘です。ブラック企業が労働者を獲得するためのレトリックでしかありません。
転職でブラック企業に入社するのは絶対に避けたい方、詳しくはこちらで解説しております。
400時間労働を1年半続けた男の末路
著者のブラック労働体験談です。
1ヶ月の労働時間が400時間前後という過労死しても不思議ではない働き方を1年半ほど続けるとどうなるか?まず、体がどうこうではなく、精神がオカシくなります。頭が狂います。
その他、長時間労働をすることの危険性や失うものについて綴っております。
ブラック企業体験談
12時間~16時間の長時間労働を続けた人の末路とは?
長時間労働を長い期間続けた場合はどうなってしまうのでしょうか?シンプルに結論を言うと体調を壊します。
◆顔色が悪くなる
◆抜け毛が増える
◆理性が働かなくなる
◆メンタル疾患に陥る
◆常に倦怠感におそわれる
厚生労働省は1日の労働時間を8時間に定めてますが、酷い職場だと1日12時間~16時間労働もありえます。もちろん違法ですので、自分の職場が長時間労働から抜け出せない環境であれば、体をおかしくする前に辞めるべきです。むしろ、辞めること以外に、長時間労働から抜け出すことは不可能でしょう。
ブラック企業で働く影響
ブラック企業に入ると転職に不利な4つの理由
ブラック企業に入社してしまうと次に転職する際に不利となります。不利というよりは、ブラック企業で長期間働き続けると転職しづらくなるというのが正しいです。
過酷な労働環境、日常的なパワハラなどで行動を起こすためのエネルギーがどんどん奪われてしまうからです。
解決策はあるのか…?
ブラック企業で働き続けると貯金・貯蓄が出来ない3つの理由
ブラック企業で働き続けると貯金や貯蓄ができません。理由としては大きく3つ。
①手当や福利厚生等がなく手取り額が少ない
②精神を狂わせれ、正しいお金の使い方が出来なくなる
③自己投資が出来なくなる
働いていてシンドいだけではなく、給料も低い。おまけに貯金も出来なくなるブラック企業は早めに抜け出すべきです。