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「仕事が辛い」、「会社が嫌で行きたくない」と悩んで精神的に病んでいる人へ。
それは心からのSOSかもしれません。
無理を続けてうつ病や自律神経失調症になる前に、休んで心身ともにリフレッシュすることは本当に大切です。
「そうは言っても、どうやって休めばいいの???」
という疑問にお答えしますと、ズバリ、
このたった一つの理由だけで大丈夫です。
「休みたいけど、どんな理由にしよう…?」
考えれば考えるほど、余計な不安や悩みが生まれてしまい、精神的にさらに病んでしまいます。
○会社を休む理由が思いつかない人
○休んだ後のことを考えると不安で仕方ない人
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休む理由は「体調不良」の一つで良い根拠
はじめに言っておきますが、当記事の「休む理由」は、ただ単に仕事に行くのが面倒くさい、彼女とデートするためにズル休みがしたい、ライブやイベントに行くために会社休みたいといったものではありません。
あくまでも、日々の仕事にものすごくストレスを感じており、心を病んでしまう手前まで精神的に疲れている人に向けた内容となっています。
「休むと決めたはいいけど理由は何にしよう…」
迷う必要はありません。
体調が優れなくて、出勤できませんの一言でOKです。というより、これ一択で決まりです。
投げやりで言ってるわけでも、やけくそでもありません、ちゃんと理由があります。
- 休む理由をあれこれ考えるだけでさらに精神的に疲れるから
- 即決できればあとは休むことに専念できるから
- 体調不良を訴える従業員に対して、会社(上司)は無理を言うことは出来ないから
休む理由をあれこれ考えるだけでさらに精神的に疲れるから
私も経験ありますが、精神的にしんどい時、休む理由をあれこれ考えると余計に病みます。
ネットで「会社 休む理由」など検索すると、何十個もの方法がズラリと出てきますが、選択肢があればあるほど悩みが生まれます。
心も身体も休息が必要なので休むのに、職場の人に休む理由を伝える行為にエネルギーを使ってはダメです。
嫌なことで悩んだり、迷ったりしている時が一番精神的ダメージは大きいとはっきり言っておきます。
「どうしよう…?」と迷ったら「体調不良」を理由にすれば良いのです。
即決できればあとは休むことに専念できるから
休む理由を即決できれば、あとはゆっくり休めば良いのです。
何度も繰り返しになりますが、休む理由に悩みすぎるのは本当に時間と精神力の無駄です。
○好きなゲームをする
○散歩に出かける
○YouTube動画を漁る
気晴らしになって、リフレッシュすることが出来ることであれば何でもOK。
欠勤することを早めに伝えて、あとは休むことに専念しましょう。
体調不良を訴える従業員に対して、会社(上司)は無理を言うことは出来ないから
一昔前までは、職場でのパワハラは当たり前に存在してました。
しかし近年では、パワハラやセクハラに加担した従業員に対しての罰則などが強化されており、全体的に減っている傾向にあります。
メディアでもパワハラが問題視されたり、従業員をうつ病に追い込んだ会社や加害者に対して賠償命令が出たりなど、加担した側が圧倒的にリスクが有ると周知されたこともあります。
なので、体調不良を理由に休もうとしている従業員に対して、
などと無理を言いにくくなってます。
仮にもしそのように脅された場合は確実にブラックな職場といえますので、今すぐに辞めて転職を視野にいれましょう。
休む場合の連絡の入れ方
精神的に辛い方は直属の上司にメール(LINE)一通送るだけでOKです。
件名:本日お休み頂きます
内容
おはようございます、□□です。
体調が優れないため、本日はお休み頂きます。
明日以降については、今後の自分の健康状態をみてこちらからまた連絡致します。
大変ご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解下さい。
基本こんな感じでOKです。
なんか味気ない内容ですが、精神を病んでる人の場合、休む理由だとか、メールの内容を気にして余計な疲労を極力避ける必要があります。
- ポイントをいくつかまとめました
○理由は体調が悪いということにする
○「お休み頂いても良いですか?」と許可をもらうのではなく、「休みます(出勤できません)」とハッキリ申し出る
○明日以降については自分からまた連絡すると伝える
何回でも言います。理由は体調不良の一択。即決です、これ絶対。
そして、「お休み頂いても良いですか?」と許可をもらうような伝え方は絶対NGです。
上司からすれば、「いや、ダメでしょ、来いよ」となるので、ハッキリと「休みます」と申し出ましょう。
最後に重要なことになりますが、明日以降についてはこっちから連絡することにすれば、休み中に何度も上司から電話や連絡が来ることを防げる可能性が高まります。
休んだ後のことはどうする…?
会社を休むと決心し、いざ連絡を入れたはいいが、問題は今後のことかもしれません。
結論を言えば、
○辞めるor長期休暇を取る
のどちらかです。
体調が回復すればまた普通に出勤する
過労とストレスで体調を崩し、仕事に行けなくなっても、少し休めば回復することも十分に考えられます。
一旦冷静になり、心と身体がリフレッシュされれば「なんでこんなことに悩んでたんだろう」、「明日からまたがんばろう」という気になるかもしれません。
仮に復帰して、またストレスと過労で心身にダメージが受けたとしても、限界に達する前に休めたのであれば、無駄にはなりません。
その時は無理することなくまた休めば良いと私は考えます。
何度も何度も繰り返すようであれば、その仕事・職場が自分には合ってないということなので、その時は見切りをつけて次のステージに進みましょう。
良くも悪くも、体調不良を理由に欠勤が多い人は、同じ職場の人間から「□□さん、もしかしてそろそろ辞めるんじゃね?」という空気が広まり、意外にも退職手続きがスムーズに行くものです。
辞めたいと思っている職場であれば、これほどありがたいことはありません。
辞めるor長期休暇を取る
休んだは良いものの、体調が回復しない場合はすでに心が折れている可能性が高いです。
いっそのこと長期休暇を申請するか、退職して、今後に早めにシフトすべきです。
とにかく、無理を続けて心と身体を壊し、取り返しがつかなくなることは絶対に避けましょう。
最後に一言だけ
無断欠勤だけはやめましょう!
あああ、どうすればいいだぁ…