【実話】夜勤・泊まり勤務は寿命を縮めるほどきつい!【合わない人はすぐ辞めるべき】

今の職場で夜勤や泊まり勤務のシフトで働いている人みんなへ…


これだけ言わせて下さい。

ちょっとでも合わない、きついなって感じてるなら今すぐにやめるべきです。

夜勤、もしくは仮眠がロクに取れない泊まり勤務にはデメリットが多すぎまし、長期的に続けると様々な体調不良を引き起こし、確実に寿命を縮めます。

この記事を読めばわかること
■夜勤や泊まり勤務は長期で続けると寿命を縮める研究がある

■数年間経験した筆者が語る「夜勤をオススメ出来ない理由」

■「きつい」と感じてるなら夜勤はやめるべき

夜勤は寿命を縮める研究結果がある

そもそもなのですが、「夜勤って何?」という人もいるかもしれないので超絶簡単に説明しておきます。

○「夜勤」とは「夜間勤務」の略

○ホテルや病院、コンビニなど24時間稼働し続ける職場で多く用いられる勤務体制(三交代勤務)

○主に21時~6時といった深夜から早朝にかけて勤務する(職場によるけど基本どこも同じ)

夜勤従事者は、一般的な人が仕事や学校を終えて帰宅し、眠りにつく頃に出勤しようやく仕事スタートです。


簡単に言えば、昼夜逆転の生活スタイルです。


夜勤を続けることによって寿命を縮めるということで有名なのは、フランスのヴィスナール教授の研究でしょう。

ヴィスナール教授の研究
○フランス政府の委託で約2万人の交代勤務労働者を対象とした調査

○「夜勤者は寿命を10年縮める」と結論づけた

○夜勤を長く続けるほど、胃の病気やガンの発症率増加につながるのが原因としている

「夜勤を長くやる=寿命が短くなる」


言葉だけだとイメージがわきません。


要するに、生活が不規則になる夜勤を続けると、頻繁に体調不良がおき、それが蓄積して結果的に早死にするということです。

夜勤の仕事を始める

不規則な生活で体調不良が起こりやすくなる

体へのダメージが蓄積する

様々な病気を引き起こしやすくなる

結果的に寿命が縮む

夜勤(泊まり勤務)で私は自律神経を悪くし、上司は鬱(うつ)に…

すいません、少しだけ私の話をさせて下さい。


ホテルで勤務している時、昼過ぎ(14時ごろ)に出勤し、0時に終わるシフト(泊まり番)で勤務していた頃です。この場合、翌日は4時(もちろん朝の4時です)に出勤で終業が14時のシフト(明け番)です。

22(火)23(水)24(木)25(金)
公休14:00
~
0:00
(遅番)
4:00
~
14:00
(明け番)
14:00
~
0:00
(遅番)
泊まり勤務してた頃の勤務表(一部抜粋)




泊まり番が終わり、明け番までの間の空白時間が睡眠時間ですが、人手不足もあり、当然定時に終わることはほぼないので、仮眠出来たとしても、2~3時間ほど、ひどい時は、仮眠することなく明け番をむかえることもありました。


実質、劣悪な二交代勤務でして、今思えば三交代勤務の夜勤担当よりも環境が悪かったですね。

【補足】
Q.【なぜそんな職場続けてたのか?】A.好きで始めた仕事だし、結構有名で大きなホテルだったので、多少の厳しさや労働環境については我慢せざるを得なかったからです。




言うまでもないことですが、生活リズムが大幅に狂い、頻繁に体調不良になりました。


明け番が終われば、お昼すぎに帰宅できますが、当然眠気や疲労に襲われて、家についたら即寝落ちしてしまい、深夜に目覚めてしまうというサイクルが続きました。


休日を迎えても、不規則な勤務の影響か、常に倦怠感と眠気におそわれ、どこか外出してもすぐに「帰りてぇ」となり、娯楽を楽しむ余裕すらなかったです。

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危機感を覚えたのは、こんな劣悪な生活習慣が続いたとある日でした。




体中に蕁麻疹が出て、さらには腰痛、結膜炎、円形脱毛症など、身体の不調を表すサインが突如同時におきたのです。


これにはさすがに焦りました。今まで大きな病気やケガをした経験がなく、他人よりも身体が丈夫と思っていた私が、まさかこんな露骨に具合悪くなるなんて…。



皮膚科や整形外科など数多くの医療機関を受診しましたが、なかなか治りません。


「自律神経を悪くしてるのでは?」ということもあり、心療内科を受診したら、「自律神経失調症」と診断されました。


【注意】
自律神経失調症は人によって様々です。蕁麻疹や腰痛は、あくまで私クマログの症状であり、自律神経を悪くするすべての人に同じ症状が出るわけではありません。


これはしばらくの間、仕事を休まないとヤバいと思い、会社に連絡したら、ちょうど同時期に、私の先輩が心を病んで鬱になり、出勤しなくなったと報告を受けました。


自分だけでなく、他の人まで体調を悪くするなんて…。やっぱり不規則な生活が一番身体を壊す…そう思いました。

夜勤はデメリットが痛すぎる

長々と自分の話をしてしまいました、


「そんなやばい経験してきたんだなーへぇー」ぐらいに思っていただければありがたいです。


繰り返しになりますが、体調を崩すリスクが高まるのが夜勤の最大のデメリットです。


よく聞くのが、

○夜勤は給料が良い

○夜勤・泊まりだと通勤がラク

○昼間に帰れるから最高!


などの夜勤のメリット。


これ、一つ一つにツッコミをいれさせてもらうと、まず給料の話。

夜勤は給料が良い

これは本当です。あくまで「給料」だけの話ですが。


会社によって上下するとは思いますが、早朝・深夜帯手当や泊まり手当などが出ます。


しかし、これはあくまで短期的でかつ、額面での話。


健康を悪化させるリスクが大幅に高まることを引き換えに得る手当なんて価値があるとは思えません。


身体を壊し、医療機関にかかるお金が増えたり、出勤できなくなった場合のことを考えると、ちっとも待遇が良いとは思えないのです。

夜勤・泊まりだと通勤がラク

夜勤の場合、電車が混雑する時間帯を避けれるため、通勤・退勤はスムーズにいくでしょう。


泊まりの場合は通勤・退勤の回数そのものが、日勤の人の半分になるわけですから、断然ラクになります(おまけに交通費もお得)。





それだけです。


そんな飛びつくほど喜ばしい話には思えないですね。どうしても身体を悪くするデメリットがほうがチラつきます。

昼間に帰れるから最高!

たしかにお昼頃に帰宅できるとなると、ついでに買い物や歯医者、美容院など、比較的空いている時間に寄ることができます。


しかし、私の実体験でもお話しましたが、夜勤明け(泊り明け)は常に眠気と倦怠感に襲われます。


買い物を楽しんだり、プライベートの時間を心から満喫することなど出来ないのです。


そして家に帰ると、洗濯やら掃除やら、やるべきことをやらずに眠りについて、気がつけば深夜の2時…なんてことに。

「きつい」、「辛い」、「合わない」と感じたらすぐに辞めるべき

結論から言わせてもらうと、夜勤や泊まり勤務はオススメできませんし、今現在夜勤をやっていて、「きつい」と感じている人は、取り返しがつかないくらいに身体を壊す前に辞めるべきです。

■「俺は体力には自信があるから平気だ!」
■「私は夜強いから大丈夫」



と思っている人も中にはいると思います。かくいう私もそうでした。油断と慢心が自分の身体を壊す原因になるとはその時は思いもしませんでしたが…。

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生活リズムが不規則になる夜勤は、基礎体力とか、過去に大きな病気をしたことがないとか実はあまり関係なく、「合う」、「合わない」といった先天的なもの、相性のようなものがあります。


なので、

「今は辛いけど、段々と身体が慣れればいけるっしょ!」


という考えは非常に危険です。


慣れていっているつもりが、徐々に身体を蝕んでいる可能性があります。


「夜間勤務のメリット」を世界中からかき集めて、それらを全部並べたとしても、「健康を悪化させる」というデメリットに勝つことは絶対に出来ません


ということで、今回は夜勤が寿命を縮めるということと、オススメできないという話でした。